栃木県のランニングコース
ランニングできる栃木県の公園はまとめていましたが、それ以外のコースについてはまとめていなかったので整理しました。とは言え、「公園」とか「陸上競技場」という固定の場所ではないため、かなりざっくりとなりますし、僕が走って記事にするまでやったものだけになります。公園以上にゆるゆる更新します。
※最終更新日:2020年5月5日
▼公園はこっち。
▼陸上競技場利用カレンダーはこっち。
・御亭山峠走コース(大田原市)【峠】【信号無】
・壬生町ゆうがおマラソンコース(壬生町)【平坦】
・花立峠コース(那須烏山市)【峠】【信号無】
・二宮・宇都宮自転車道路(宇都宮・上三川・真岡)【平坦】【距離表示有り】【信号無】【全長25㎞】
・高根沢町フラットコース(高根沢町)【平坦】【信号無】
・はが路ふれあい「ハーフ」マラソン(真岡市ほか)
・城内坂ロードコース(益子町)【峠】【信号無】
・太平山ロードコース(栃木市)【峠】【信号少】
【番外編】
・檜原湖31km(福島県裏磐梯)【峠】【信号無】
太平山ロードコース
今日は太平山(栃木市)のロードコースで走ってきました。ここのコースは1周8kmちょいなんですが、昔の「太平山回遊駅伝」のコースです。この駅伝が下都賀地区の冬の中学生駅伝としても開催されていたため、僕も中学生時代からこのコースにお世話になっています。
「太平山1周」ということもあり、登りも下りもそれなりにきついです。1周が8kmちょいくらいという長くもなく短くもない距離、平坦より飽きないコース、そして登り4kmはよくタイムトライアルとして走ることもあり、結構気に入っているコースです。
※余談ですが太平山からみかも山の方まで抜けれるトレイルコースもありますが、それはまたの機会に・・・。
※2020年6月更新:「オンライン太平山タイムトライアル」という企画を開催しています。
コース紹介(2018年3月11日の記録)
今日の練習では距離を少し踏みたかったので、1周目はあまり気負わずリラックスして走り、2周目の登り4kmコースである程度ペースを上げて追い込み、2周目後半はダウンジョグにし、合計17kmくらい走るつもりできました。
まずコース紹介を。
▼1周目
スタート地点は永野川緑地公園です。この公園自体結構広くて遊具もあり、駐車場も大きいです。
ここから太平山謙信平に向けての道路をひたすら登っていきます。一本道なのでまず間違えることはないと思います。先に言っておくとこのコース、ふつーの道路ですし歩道も狭いorないので、走られる方は注意して走ってくださいね。
最初は比較的なだらかな登りです。最初から地味な斜度で登っているので、走っていると「本当に登ってる?」と感じるくらいの登りです。これが1.5kmをすぎたあたりで斜度が高くなり、1km後半から2kmを越えたあたりではなかなかきつい斜度になります。
ジョグ程度であればそこまできつくなりません。ただ、追い込むつもりでこの登り4kmコースを走ると、2km~3kmが鬼のようなきつさです。これについては後ほど書きます。
3kmをすぎると一旦平坦なコースになります。2回くらい分かれ道がありますが「道に沿う」意識で走れば外れることはないでしょう。
▼これは左。走っていれば自然に左に行くと思います。
平坦な中左側にある駐車場をパス、大平山神社右手にパスすると最後の坂が待ち受けます。これを登ればラスト!なんですが、この坂が一番斜度あるんじゃないかってくらいきついです。何度も言うようにジョグなら大丈夫です。
この坂を超えると謙信平に到着します。左手にお店が数軒、これをパスして最後の最後急な下りを下って駐車場をいつも前半のゴールにしています。
ここまでで大体3.9kmです。ここを個人的にはTTコースにしています。2周目に少しタイム意識して走るので、追って・・・
さて、この後は急激な下りが待ち受けます。「周回」に拘らなければ逆戻りして往復でもいいかもしれません。ここから1kmはヘアピンが続く上に斜度が高すぎて脚への負担も大きいと思います。僕はいつもこのままいっちゃいますが(1周したほうが気持ちいいし。)
▼先の見えない下り・・・
ひたすらヘアピンカーブを走ります。このヘアピン終わりが下り始めて1kmくらいになるので1度全力で走ったことがあるのですが、2分30秒くらいのタイムが出てしまいました。車も通り危ないのでやめましょう(笑)。逆にゆっくり走ります(歩きでもいいくらい?)。
ヘアピンが終わったら右折、國學院栃木高校を右手に更に下ります。段々と斜度がゆるくなってきます。謙信平から2kmくらいでほぼ下り終わると思います。
ここで信号にあたります。渡って左、川沿いの平坦な道になります。
川沿いの道に入ったらひたすらまっすぐです。2回道を横断するので気をつけてください。また、川沿いなので歩行者だけかと思ったらふつーに道なので、後ろからの車にも気をつけてください。
川沿いを2km弱走ると元の公園近くまで戻ってきます。いつも僕が発着点にしている奥側に行くには道路を横断して栃木工業高校を右手に走っていく必要があります。これで8.2kmくらいかな?最初にも書きましたが変化に富んだコースで個人的にはすごく好きです。走っている間に何度か「5周したらフル」とか考えてましたが、恐らくやる日はこないだろうと思います(笑)。
さて、コース紹介はここまでで、ここからは登り4km(実際は3.9km)タイムトライアルについてさくっと書きます。中学生の頃からの駅伝コース。今はこのコースではなくなってしまいましたが、一般の部となるとまさにこの4kmがそのまま1区になるコースだったこともあり、よくTTをここでしています。めっちゃきついのはわかっているのに、たまにやりたくなってやってしまいます(笑)。本気でやるときは仲間を集めてここの公園でちゃんとアップをして一斉スタートとかでやるときもありました。
今回は2周走ることを大前提にしていたので、ちょっとしたスパイスくらいに2周目の登り4kmをペースを上げて走ることにしました。格好もジャージだし、序盤無理のない程度に気持ちよく走って、きつくなる2km以降も走りを崩さずに維持してそこそこで走れればいいかな、くらいの気持ちでした。
まず1km。速めのジョグより気持ち速いくらいで、でも無理せず。2回目になるんですが、ここの最初の1kmはほんとに登ってるように感じないんですよね。でも登ってるんです。4分21秒。あれ?登ってるにしては割といい?
とは言えいっつも2km以降の坂で激落ちするので油断せず。無理ない程度の走りを続けます。1.5kmくらいを過ぎると斜度も段々きつくなってきます。でも、あれ?意外と走れてる?これなら後半もちそう?という感覚でした(完全に落とし穴。笑)。2kmのラップは4分37秒。やはりいいペースでした。
そして問題はここからです。一気に斜度が上がり、登りだらけが3kmちょいまで続きます。今回もまた、いつもと同じでした。
きつい!!!!
3㎞手前でどんどんペースが落ちてきます。僕が登り苦手なのもあると思いますが、登っても登っても登り!あーきつい!前半余裕もってるのに、きつい。同じ過ちを何回繰り返せばわかるのか、という感じですが(笑)、この2kmすぎの登り1kmだけならそこまできつくならないはずなんです。その前の0~2kmでジワジワと脚や体力を削られているのです。事実、「調子いい」とか言ってた2km手前はもう既に地獄の坂が始まっています。
今回もきつくなってしまいましたが~3㎞を5分31秒ラップで粘り、3kmちょっとまでいくと急に平坦になります。1km後半からここまでいかに粘れるかがこのコースのポイントですね。この平坦がもう天国のよう(笑)。ほんとにTTみたいになってきた。そしてデザートに最後の短いけど急な坂。調子が良かったり走れているときは、短いのですーっと登ってしまうのですが、消耗しているとここがもうほんとしんどい!やめてくれって感じです。今回はまぁきついと言っても全力で追い込んでるわけではないので、そこまできつい登りには感じませんでした。ラスト0.9kmは4分24秒。
合計タイムは18分55秒。まぁまぁですかね。そういえばこのコースでキロ4切ったことない気がします。今度また機会をみて、人集めてTTしようと思います。
練習の記録
●19年1月5日
登り約4㎞TT:17分40秒(3分50秒-4分26秒-5分26秒-3分56秒)
久しぶりに太平山ロードコースのTTをしてきました。結構調子良かった3月の時より15秒速かった。相変わらずめちゃくちゃキツかった。笑
— 走シンドローム(K.Matsu) (@kou90ers) 2019年1月5日
また気が向いたらやるので、興味ある方はご一緒しましょー pic.twitter.com/l16CLsBhtu
●18年4月16日
太平山ロードコース8.5kmを2周。3周しようか迷ったけどお腹いっぱい。笑
— 走シンドローム(栃木) (@kou90ers) 2018年4月16日
川沿い除くと木が生い茂っていて日陰だらけで、夏場のいいトレーニングコースになりそう。 pic.twitter.com/qXbKop1Bqr
関連記事
さのマラソンの歴史
さのマラソンの歴史について、それっぽく書いてみました(笑)。何か間違いがあったらすみません。こういうの掘り下げて、取材とかして、記事とかにできたら面白いなぁ。そんな仕事もしてみたいなぁ。
さのマラソン、アップダウンがすごい、非公認フルマラソン。毎年12月2週目に開催されて参加者全種目合計で3,500名程度を集める大会。昨年の大会では「公認化」の声もちらほら聞こえ、それであればコース変更もあるのでは?という噂も聞こえてくる。
そんなさのマラソン、当たり前のように今のコースになっているが、なぜあの山方面まで行っているのか、意外と知らない人も多いかもしれない。現在のコースになってから13回の回数を重ねたが、13年前に大会ができた時に何があったか。「新」佐野市の誕生である。
現在の佐野市は旧葛生町、旧田沼町、旧佐野市の3市町が合併して2005年2月28日に誕生した。懐かしいと思う人もいるかもしれない「葛生原人マラソン」。旧葛生町で2004年まで開催され、22回の歴史を重ねていた。そして「どまんなかマラソン」。田沼町で2004年まで4回開催されたハーフマラソン。余談にはなるが、葛生は4月、田沼は3月と今栃木県内でマラソンが少ない時期に開催されていて、今も開催されていてば需要は多かったのではないかと思っている。さて、残るのは佐野市だが、ここでも「佐野シティーマラソン」という大会が2004年の12月まで、21回開催されていた。会場は佐野市運動公園・現在のさのマラソンと同じ会場である。
そう、現在のさのマラソンは、この3市町の合併に伴い、マラソン大会も合併によって出来上がったのだ。開催時期や場所は佐野シティーマラソンをベースに、田沼と葛生を通るルートで形成された。だから、「あっちまで」行っているフルマラソンなのだ。
当時のことを知る人に話しを聞いてみたいのは、このマラソン合併がどのくらいの期間で準備されたのか。2005年の2月28日に市自体が合併されてから12月の新さのマラソンまで9ヶ月強しかない。こんな準備期間では大会開催までもっていくのは難しいので更に前から計画されていたとは推測するが、2005年はもうひとつ佐野市では大きな出来事が起こった年だった。合併から約2ヶ月後の4月、岡部正英新市長の誕生。合併があったのでまぁ起こりえる話ではあるが、この岡部氏が陸上競技出身、更に1500mで当時の高校記録をもっていたということがおもしろい。岡部氏は現在(2018年2月)も現職でスポーツ・マラソンや陸上への力の入れ方が強いことでも有名。この岡部市長の影響が
マラソン大会にないわけがない。
2004年各市町最後の大会を開催、2005年2月合併、同4月新市長誕生、同12月新さのマラソン誕生。マラソン大会と行政というのは強い結びつきがあって、こういったことを掘り下げていくと非常に興味深く追求していきたくなる内容が多くある。栃木県内では「10回~15回」という大会がいくつかあるが、上記の平成の大合併に影響を受けているものも多く、昔はもっとたくさんのマラソン大会が開催されていた。そういう過去の大会のコースを走って、その地の歴史を踏みしめるのもおもしろいかもしれない。
理想のフォームと自分に合ったフォーム(18年しらさぎ駅伝)
2017年9月くらいからなんとなく感じ始め、11月のハーフ、1月の10km、そして先日のしらさぎ駅伝で、「現状の」自分の中で確信に近いものになったフォーム論をまとめました。素人の持論のためご参考にとどめてください。
しらさぎ駅伝(上三川)を走ってきた
2.85km:9分25秒(3分18秒平均)。
この前のしらさぎ駅伝(上三川)を走った結果です。3分20秒以内で3km近い距離を走りきれたのは、思い起こしても数年間ない気がしていて、タイムとしてはとても良かったです。
この駅伝の3日前(日曜に対して木曜)に、陸上競技場で1000*3(R=200m)を実視した際のイーブンが3分19秒くらいで、かなりきつかったので、今回は3分30秒イーブン以内くらいいければいいかな?という気持ちでした。
何でこんなにタイムが良くなったんだろう…と考えたときに3つ思い当たる節があります。
1)調子。そもそもとして3日前に1000*3をやったことで、本番に向けて身体に刺激が入って調子が上向きになったと思っています。それを考えても上出来すぎるけど。。笑
2)これは感覚的なところですが、陸上競技場とロードの違いがあると思っています。ちゃんと分析しなければいけないのですが、僕は昔から陸上競技場よりもロードレースの方がタイムがいいのです。走り方が合ってるのかもしれません。
3)これは多少だと思いますが、個人練習の時より駅伝の方が気持ち的に走れます。ちなみに、過去を振り返っても僕の場合、個人レースと比べても駅伝の方が走れます。メンタル弱いだけかもしれません。笑
ここまではタイムが「比較して」良かったと思う要因を書いてきました。上3つ以外の大前提として、ここ1年くらいは社会人になってから継続的に練習を積めているので、順調に力がついているのだとも思います。
効率的なフォーム
さて、ここからが本題で、いつも通り素人のフォーム論を展開します(笑)。
前談として。僕がフォームというものを意識し始めたのはもう10年くらいは前になります。いろんな本を読み漁って、速い人の走りをみて、理論的に一番速く走れる走りを、短距離的な視点も含めて模索し続けてきました。この時に意識していたのは「効率」でした。いかに走りのロスを少なくして効率よくスピードを出せるか。接地は体の下でブレーキにならないよう短く、腕と脚のタイミングを合わせて力を最大限発揮する、無駄な力を使わないよう力を伝えやすいよう腰は高く、体幹はぶれずに。。。
こんなことを考えてこれまで、それこそ半年前くらいまでやってきました。もともとの自分の走りは極端なストライド走法なのですが、ストライド走法の無駄な点をいかに削れるかを考えたりしてました。
この10年間の積み重ねは無駄ではないと思っていますが、これを覆す走りが最近です。「よりストライドに戻ってきていて、それでいてより速い」のです。
まず、一番変わったのは四肢の動きです。今までは無駄をなくそうと思い綺麗なフォームを意識していましたが、今は前より恐らくちょっと汚いです(笑)。具体的に言うと、骨盤~股関節で脚を伸ばす感覚で走っています。脚を前に出す際に、脚単独ではなく骨盤をひねって骨盤から前に出していくよう心がけています。これに合わせて腕の振りも変わっています。より前に脚が出ているので、腕もより大きくダイナミックに振っていると思います。感覚的には身体をひねっています。
これによってストライドが前より伸びました。代わりにピッチ数は少し落ちていますができるだけ落とさず、ストライドが伸びている分速く走れている、という分析です。
フォームと体力
ここまではフォーム単独の話なのですが、体力*1との相関関係について。長距離は「体力を如何に削らずに走り続けることができるか」が重要と思っています。そのために、そもそもの体力を増やしたり、余裕をもって走れるスピードの上限を上げることで速く走っても体力の消費が少なくて済んだりします。フォームも強く影響していて、無駄が多い走りは体力を消費するので、全く同じ体力の人が2人いたとしてフォームが効率的な方が速く走れます。
…という単純理論に基づいてフォームを研究してきたのですが、一般論より「自分の走りを伸ばす」方が速く走れるんじゃないか?というのが最近思っていることです。今までは一般的な効率の良いフォームを追求しすぎて、もともとあったストライドを少し狭めて、ある意味無理やり走っていた気がします。恐らく一歩一歩単独で見れば一般的な効率的なフォームの方が体力消費が少なくて済むのですが、トータル:体力の消費具合に対する進む距離、を考えると自分の走りを伸ばす方がいいと思っています。
フォームというのは物理学的に語られることが多いので僕もすっかり勘違いしてしまっていたのですが、それに体力という生理学要素も踏まえて考えなければいけないな、と思いました。
まとめ
ぐちゃぐちゃとわかりにくくなってしまいましたが、まとめます。
自分の自然な走りでいいところを伸ばす、明らかに悪いところは直すけれど、一般論に左右されすぎずに体力とトータルでみて一番速い走り方を自分固有のものとして模索する。
まとめまでよくわからなくなってしまいましたが、個人的にはランニングをする上でこういう答えのない答え、自分の感覚的なところに向き合えることがすごく楽しくて、一生する価値があるものだと思っています。もしかしたら10年後とかに、この記事を見て変なこと書いてたな、と笑っているかもしれません。笑
備考
・今回の駅伝は平均ピッチ181spm、平均ストライド167cmでした。身長172cmです。
関連記事
▼2019年のしらさぎ駅伝
▼惰性で書いたピッチとストライド分析
▼2018年1月、10km
▼2017年11月、ハーフマラソン
*1:わかりやすく、あえてアホみたいに「体力」としています
高根沢元気あっぷ村
今日は高根沢町の元気あっぷ村で走ってきました。元気あっぷハーフマラソンで有名ですが、大会本番ではこっちの方まで走らないんですよね。余談ですが、現在佐野市で行われている県高校駅伝も、昔は元気あっぷハーフのコースで実施されていました。
さて、今日は高根沢町で仕事をしている練習仲間と、お昼休みの時間で合わせて練習をするために高根沢まで行ったのでした。友人、お昼休みが長めのお仕事なので1時間ちょっとくらいは練習の時間がとれるのです。
どうせ雪か凍っているし、時間もそこまで長くとれないので、ジョグだと決めつけて行ったのですが。。。友人はばりばりやる気で1000mのインターバルをすることになりました。ジャージしかなかったし、シューズも全くスピードが出ないonだったのですが、せっかくの機会なのでやることにしました。
久しぶりにインターバルなんかやるのでしっかりアップしたかったのですが、前述の通り時間があまりないので、15分くらいのアップで本練習開始。1000*4をやることになりました。
ここで場所について説明しておくのですが、元気あっぷ村は温泉のある建物・表側がわりと有名?ですが、裏手に回ると親水公園という場所があります。詳細は後述しますが、親水公園の奥側の道路が直線で1000mとれて車通りも非常に少なく、ここでやることにしました。1000m行って、90秒休んで、向こう側から1000m帰ってきて…です。
▼元気あっぷ村裏手の直線コース1000m
正直装備からしてもアップからしても全く走れる気がせず、刺激を軽く入れられればいいな、くらいでした。ただ、1本目、そこまで速く走っているつもりではないのですが、いいペースで走れていました。もちろん、軽く息切れはしたのですが、無理!という感じもなく3分26秒。ただ、これにはからくりがあり、1本目終わって友人と話していたら、ここまで「下っている」というのです。
走っている間はそんなに下りを感じることもなかったので、登りと言えど2本目は身体もあったまってるし、3分30秒以内では抑えられると思ったのですが。。。3分40秒。2本目は動き出しから脚が重くて、登りをめちゃくちゃ感じる上に風も感じました。鈍い足を速く回すことが難しく、何とか脚をのばして粘ったのですがこのタイム。きつい。。。
▼結構高低差あるじゃないか・・・
3本目は1本目と同じなので下ります。とは言えスタートから脚が重い。でも、ここで落ちたらどんどん落ちると思い、友人のペースになんとか500mくらいはついていきました。後半はできるだけ離されまいとするも少しずつ差は開き、タイムは3分24秒。やっぱり下ってる(笑)!と同時にこのくらいで抑えられて良かったとホッとしました。
ラスト1本はもう最初から鉛の脚だったのですが、今回も500mまではなんとか、ラストということもあり粘り、タイムは3分35秒。
練習の効率は非常に悪かったですが(笑)、インターバルはおよそ1ヶ月ぶりで、やれたことに対して良かったと思いました。タイムも想定通りくらいでした。これをもう一段上げるために、スピード練習を定期的にやりたいです。
ちなみに今日の平均ピッチは179で天平マラソンの時と同じでした。現状のベストな走りはこのピッチ数なんだと思いますが、スピード練習を入れれば10くらいはのびていくかな、と思います。キレある走りを徐々に取り戻したい!
インターバルの後、友人はダウンジョグも1キロくらいして仕事に戻っていきました。僕はせっかくなのでもう少し距離を稼ごうと、元気あっぷ村をうろうろ・ゆっくりと走ってみました。
まずは親水公園、駐車場やトイレもあり、いつも来るときは空いてる気がします。今日こそ雪が積もっていたのですが、積もっていなければ池の回りが芝生で600m~800mくらい?は走れると思います。その親水公園の外側道路ですが、1周1400mくらい、車もほとんど通らないです。
▼今日の親水公園は凍ってました。
次は親水公園側の道路から元気あっぷ村に入っていきます。ぐるっと回って森の中まで道路が通っていて、ここも1周1kmちょっとは走れます。
そして森、今日こそ雪が積もっていて全く走れませんでしたが、以前クロカンもどきとして走っていたことがあり、たしか1kmくらいはコースを作れたと思います。
1つ1つのエリアの回り方は短いですが、それぞれ組み合わせるとわりと飽きなく走れる印象です。スピードを出すというよりはジョグ向きですね。
最後に、元気あっぷ村といえば温泉!日中は620円で入れます。ゆっくり浸かって、充実の1日でした。
栃木県民の2018箱根駅伝
▼2019年版はこちら。
2018年の箱根駅伝について栃木県出身者を私見でまとめています。大学別に応援するのも楽しいですが、地元栃木の選手を応援するのも楽しいので、注目してみてください!!
※手動・私見でまとめているので、間違いや抜けがあったらご指摘ください。
▼栃木関連選手の区間エントリー一覧
1区 栃木(順天)
4区 吉川(東洋)、梶谷(青学)
6区 廻谷(日体)、菊池(城西)
7区 石川(拓殖)
9区 中村(順天)、熊耳(國學)、溜池(学連)
補欠 郡司(東海)、塩川(上武)、工藤(国士舘)
【往路ハイライト】
1区栃木は序盤から15km付近まで集団の先頭を引っ張る堂々たる走り。最後スパートについていけず区間10位も、その存在感を示して見せた。
4区は1位東洋の吉川と2位梶谷という劇的な展開。終始落ち着いてルーキーらしからぬ走りを見せた吉川、は区間賞まであと1秒に迫る走りで東洋の往路優勝を決定付けた。一方の梶谷は区間9位と伸び悩んだが2位をキープ。青学の追撃体制を崩さなかった。
【復路】
6区菊地と廻谷は、順位を落とすもシード権内にてレースを運び、それぞれのシード獲得の一翼を担った。
7区はダークホース拓殖にてルーキー石川が区間9位、6位キープの快走。
9区。最初で最後の3大駅伝中村は11位で襷を受けるとシード権までの秒差を縮める走り。だが、惜しくもシードを逃してしまう。
熊耳は9区まで続いた母校の襷をアンカーに後5秒届かず。ラスト箱根は苦くなってしまったが、見ている人にあのラストの走りの感動は十分に伝わった。
学連溜池は一斉スタート組から後半抜け出し。ここまで奮わなかった学連選抜で意地を見せた。
▼大学別、メンバー登録入り栃木出身選手
【青山学院大学】
2017箱根優勝(3連覇、3冠)、2017出雲2位、2017全日本3位。
▼梶谷瑠哉(3年)・・・4区:区間9位(1:03'39")
・5000m:13'55”、10000m:28'52"
・今市中学→白鴎大足利高校
・2017年青山学院大学優勝の際、2年生で1区を担当。トップと4秒差の区間4位でたすきリレーと大きく貢献。162cmと小柄だが、大きく身体を振った粘り強い走りが魅力。今年は出雲1区8位と出遅れたが復調気味で4区にエントリー。混線予想の今年の箱根で4区で抜け出す存在になれるか。
【東洋大学】
2017箱根2位、2017出雲5位、2017全日本5位。
・5000m:14'15"、10000m:28'53
・黒磯北中→那須拓陽高校
・1年生ながら全日本大学駅伝では最長区間のアンカーを立候補、区間4位の大健闘。ロードに抜群の適正をもつ。区間エントリーは4区。山に向けて勢いをつけるべく区間上位、もしくは区間賞も狙える配置。台風の目になれるか。出身の黒磯北中学は現ヤクルトの高久(那須拓陽→東洋)、八木沢(那須拓陽→明治)も出身という、かなりの逸材を排出している中学。
那須拓陽→東洋大学 の系譜。
2013~2014年、高久。7区4位→8区1位(優勝)。
2015~2017年、櫻岡。4区4位→7区2位→4区4位。
2018年、吉川。4区2位。
【順天堂大学】
2017年箱根4位、2017出雲4位、2017全日本12位。
▼栃木渡(4年)・・・1区:区間10位(1:02'52")
・5000m:13'58”、10000m:28'19"
・大平中→佐野日大高校
・2016箱根4区3位、2017箱根4区区間賞(この年から4区の距離が変わったため、必然的に区間新)。今期は順天堂大学の主将を務めるチームの大黒柱で、3年生の塩尻(リオオリンピック代表)とダブルエース。最後の箱根では1区を走り、2区塩尻と合わせてロケットスタート、往路優勝を狙う。順天堂で栃木県出身と言えば12年卒業の的場も主将だった(現在小森コーポレーションの主将)。栃木県栃木市出身。都道府県対抗駅伝にて栃木県チームで走った際はまだ無名の存在だったため、解説・お茶の間が混乱した。卒業後は日立物流で競技を続ける。
▼中村陵介(4年)・・・9区:区間11位(1:12'18")
・5000m:14'26"、10000m:29'59"
・今市中→作新学院高校
・大学駅伝の出場経験はないが、5000m、10000mともに4年生で自己ベストを記録。他スピードランナーの後輩をおさえてメンバー入りしている。区間エントリーは9区。最後に箱根路を走ってもらいたいところ。
【日本体育大学】
2017箱根7位、2017出雲3位。
▼廻谷賢(2年)・・・6区:区間15位(1:00'51")
・5000m:14'19"、10000m:29'23"
・塩谷中→那須拓陽高校
・中学時代は800m専門スピードランナーのイメージだったが、那須拓陽高校では長距離でも適正をみせる。かなりメンバーが揃っている日体大で2年生ながらメンバー入り、6区に区間エントリー。スピードを活かして下りを制することができるか。今年ももちろん、将来有望な選手。10000mの自己ベストは2017年12月の日体大記録会で出した記録!
【東海大学】
2017箱根10位、2017出雲優勝、2017全日本2位。
▼郡司陽大(2年)・・・補欠
・5000m:13'57"、10000m:29'05"
・タレント集団東海大、その中でも競争激しい2年生でメンバー入りを果たした。高校時代から駅伝1区を2年経験するなど、長距離やロードには抜群の適正がある。区間エントリーは8区。箱根デビューを期待したい。西那須野の陸上部郡司といえば三兄弟。長男貴大は駒大→小森コーポレーション、次男真大は関東学院大学を卒業、そして陽大が三男。栃木県で1月下旬に開催される郡市町対抗駅伝では兄弟で那須塩原チームを支えている。那須塩原市は県内でも最大の長距離王国。東洋の吉川、國學院の熊耳、日本薬科(学連)の溜池も那須塩原地区で、ヤクルトの高久、八木沢なども同様。
【拓殖大学】
2017箱根14位、箱根予選会5位。
▼石川佳樹(1年)・・・7区:区間9位(1:05'44")
・5000m:14'44"、10000m:29’22"
・烏山中→烏山高校
・12月の日体大記録会にて10000mの自己ベストを1分以上更新!ロードでの特に長い距離への対応力のある拓殖大学(岡田監督)で一年生ながらメンバー入り。82回箱根駅伝で亜細亜大学を優勝に導いた岡田監督の通称「岡田マジック」、今年の拓殖大は優勝争いは厳しいだろうが、上位戦線は伺える。その一翼を一年目から担えるか。区間エントリーは補欠。
【國學院大学】
2017箱根18位、箱根予選会6位、2017全日本11位。
▼熊耳智貴(4年)・・9区:区間14位(1:13'09")
・5000m:14'16"、10000m:29'17"
・厚崎中→作新学院高校
・2017箱根駅伝では8区を走り、チーム唯一の区間順位一桁、6位で走破。5000m、10000mともに今年自己ベストを更新している。箱根駅伝予選会にはメンバーに名を連ねなかったが、区間エントリーでは9区。大学最後の箱根駅伝でチームを支える9区の走りに期待したい。
【国士舘大学】
2017箱根20位、箱根予選会7位。
▼工藤海良(3年)・・補欠
・5000m:14'18"、10000m:29'54"
・田沼西中→白鴎足利高校
・5000m、10000mともに今季自己ベストを更新している。タイムでは上位10名に絡むことは難しいが、希望していた特殊区間6区に区間エントリー。山下りを攻略できるか。
【城西大学】
箱根予選会8位、2017全日本13位。
▼菊地駿弥(1年)・・6区:区間17位(1:01'06")
・5000m:14'43"、10000m:30'44"
・清原中→作新学院高校
・1年生ながらメンバー入り。タイムだけ見ると上位の選手は多く存在する城西大学だが、その中で6区に区間エントリー。特殊区間要因として活躍できるか。
【上武大学】
2017箱根15位、箱根予選会19位。
▼塩川香弥(4年)・・・補欠
・5000m:14'28"、10000m:30'09"
・三島中→白鴎足利高校
・5000mの自己ベストは大学3年、10000mの自己ベストは4年、じわじわと力をつけてきた。
【関東学生連合】
▼溜池勇太(2年)・・・区間エントリー/9区:区間13位相当(1:12'54")
・5000m:14'44"、10000m:29'40"
・厚崎中→宇都宮高校→日本薬科大学
・大田原高校を中退し、宇都宮高校定時制に通うなか、2014年、2015年と定時制高校の陸上全国大会で1500m、5000m優勝。日本薬科大学の目に留まり入学という異色の経歴をもつ。箱根駅伝予選会で学連選抜メンバーに入ると、箱根を走る10名を選抜する10000m記録挑戦会にて、自己記録を1分近く更新して出場内定をもぎ取る。正に自らの行動でチャンスを掴んできた選手。区間も9区に内定している。
▼メンバー登録入り、出身高校別人数
1)那須拓陽高校 3人
1)作新学院高校 3人
1)白鴎足利高校 3人
4)佐野日大高校 1人
4)烏山高校 1人
4)宇都宮高校 1人
・・・合計12名が2018年箱根駅伝のメンバー登録入りを果たしている(各大学16名)
天平マラソン2018(10km)
今日は下野市で開催された天平マラソンの10kmを走ってきました。11月のジュビロ磐田ハーフでの快走(キロ4押し)後、腰を痛めて練習量が落ちていました。12月後半からぼちぼち練習は積んでいたのですが、がっつりスピード練習などはできていなかったし、厳しいレースになるかと思っていました。とは言えフラットなコース。3'45"イーブンくらいでいきたいところ。
※今回、かなり長編になってしまった挙句、あまり天平マラソン自体のことを欠けませんでした(笑)。ので、一応目次をつけています。
スタート前
アップで会場をうろうろしている間に知り合いに多数会いました。そんなこともあって、2キロくらいはアップしたと思いますが、ちゃんと体操とかもせずにスタートへ。今日のシューズは「アディゼロタクミレンブースト」、半袖Tシャツとハーパン、手袋。
序盤戦
スタートと同時に先頭に二人のランナーが出て、他を寄せ付けないスピードでどんどん前へ。ちゃんと練習してそのうちあそこに加わりたいな、と思いながら眺めつつ、「そのうち」とか言ってるから「ここ」なんだろうな、とも思いました(笑)。あまり無理せず身体の動くままに1km、3'35"。思ったより速い?
その後も身体に任せて無理せず走ると2~3kmが3'42"、3'47"。あれ?どんどん落ちてる。脚は重めでうまく前に出る感覚がありません。でも、呼吸は全然楽。ここままではどんどん落ちてしまう、と思い、腕を振り骨盤を振り(?)、少し無理をしてストライドをのばすことにしました。その甲斐あってか4~5kmは3'43"、3'46"。少しずつ落ちてくる前のランナーを拾いつつ、後ろにも列ができていました。相変わらず脚は重いのですが、呼吸は楽。不思議な感覚でした。
中盤戦
5kmを過ぎた瞬間、後ろについていたランナー1人がパチンコ玉のようにポーンと前に飛び出ました。あまりにペースが上がったのでついていけなかったのですが、それをきっかけに僕もペースを上げることにしました。脚が重くてピッチを上げることは困難だったので、ピッチは落とさずストライドをもう少しのばすことでスピードを上げます。6~7kmが3'34"、3'40"。この間にも前の選手を一人ずつとらえていきます。開けた田園地帯なので微風でも前に出ることで風避けになってしまうのですが、自分の今の走りを崩したくなく、後ろにつかずに抜いていきました。ここで初めて、今日は脚が重いだけで調子は悪くないということに気付き、残りのタイム次第では36分台に手が届くことにも気づきました。
今更ですがコースについて言及すると、前半細かいアップダウンがありつつも短く、斜度もそこまでありません。ただ、前半嫌な感覚で走っていた自分にとってはこれが嫌でした。そんな細かいアップダウンはありつつも全体を通してはフラット、先ほど書いた通り風通しの良い田園地帯です。また、後半になるとクネクネと曲がり門が増えてきます。スピードを出してストライドで走っていると、こういったコーナーをうまく走れるかどうか、一瞬のスピードダウンで調子を落としがちです。が、今日はそんなことなく、うまく乗り切れました。
ラスト3km
キツくはなっているものの呼吸も余裕があれば身体も動く(相変わらず素早くは動かない)。いつもレース後半で思うことはひとつ。「ラスト1km、ラスト100mなら誰だって頑張れる。キツいところで粘れるか、上げられるかが分かれ道だ」という、中学部活時代の鬼顧問の言葉です。ラスト3km。このままいけばまぁ問題なくゴールできる。けど、ここを上げられるかどうかが分かれ道。ということで、上げました。上げたというより、だれないようにもう一度仕切り直した、という表現が正しいと思います。ストライドを伸ばす意識を再度確認、ちゃんと骨盤が動いてる、腕もそれに呼応してるか補助できてるか、ピッチは落ちてないか、身体全体が連動して前に進んでいるか。8~9kmは3'35"、3'37"。ちなみにレース中はあまり細かくタイムは意識できていません。この時支えになっていたのは、遥か前に見える一人のランナーが、わずかながら近づいているということ。ここに絶対追い付く!という気持ちでラスト1kmを走っていました。ラスト1kmは地味~な登り。でも、前半ほど気になりませんでした。ただ前に追い付きたい一心で走り、ラスト300mくらいでとらえて一気に追い抜きます。すると、更に50mほど前にゆっくり走っているランナーが見えました。さすがにもう無理か?と思いつつ諦めずにダッシュ!ゴール5m手前くらいでぎりぎり抜かしてフィニッシュしました。3'31"。
結果
結局タイムは36'33"。36分台は2年以上ぶりで、自信がつきました。今回のレースを詳細に見ると、前半5kmが18'34"、後半5kmが17'58"というネガティブスプリット。僕は大抵後半落ちるポジティブスプリットなので、ネガティブで好タイムなのは新鮮でした。後半に向けて身体がスピードに呼応してきたのではないかと思っています。平均ピッチは178、平均ストライドは1.54m。今日はほんとストライド走法だなと思いました。走り始めて15年くらいたつのに、ほんとにフォームっていう点では奥が深くて、今日のフォームはおそらく自分によく合っているフォームなんだろうと思いつつ、ここ数年探究していた効率的な走法とは少し離れているもので、大学生くらいの頃に一周して戻ってきた感じです(笑)。でも、いろんな経験、試行錯誤していい方法を見つけ出すのが一番いいと思ってるので、それが何年後になるのか、はたまた生きて走っている間に見つけられないのかわかりませんが(笑)、楽しく模索していこうと思っています。今日のフォームの細かい点は省略します。
新たな発見(練習とその成果)
今日は「脚が重いけど調子は悪くない」という、あまり経験したことのない状態でした。その理由として確信的ではないですがこうではないかな?と思っていることとして、練習内容だと思っています。僕はわりと長い距離を走り込むことを苦手としていて、逆にスピード練習を好む傾向にあります。だからフルマラソンが博打なんですね(笑)。ここまでは今までも感じていたことです。そして、10km以下の距離をしっかり走るには絶対的にスピード練習が重要と思っていました。もちろん長めのジョグはしつつ、です。でも、考えてみれば11月のハーフ前からずーっとちゃんとしたスピード練習をしていなかったな、と思いました。だからこそ今日不安だったのですが、これこそ「脚が重いけど調子は悪くない」という状態を作り出した要因だと思いました。スピード練習をしてないからキレは非常に悪いのです。トップスピードもそこまで出ない。でも、その代わりに距離をある程度は走り込んでいたお陰で耐える脚・身体が出来上がっていたのだと思います。かつ、息があがらない程度のペースだったからもった、逆に後半に余裕があった。
まぁあくまで予測にすぎないのですが、これにより、短い距離のレースに出るからロング走をしない、という僕の言い訳ができなくなってしまいました(笑)。かつ、ここにスピードを乗せればもっとタイムは出るだろうという自信にもなりました。
まとめ
今日は思わぬ快走かつ、今までに経験したことないことが多くて非常に長い文章になってしまいました。あまり天平マラソンのことを書いてないですね、すみません(笑)。最後にコースについて感じたことですが、調子がいいときは果てしなく前が見えるので走りやすいけど、調子が悪いときはその全く反対のことが起こるだろうな、と思いました。
▼おまけ~3Dコースマップ~
歴代ランニングシューズ
ランニングを部活と言う意味で初めてから、歴代お世話になったランニングシューズをまとめておくことにしました。が、昔のシューズはなかなか思い出せず、記憶が飛んでるところもあります(間違えてるところもありそう)。もっと多かったような…思い出したら書き足し、これからは追記していくようにします。
ウェーブスペーサー(mizuno)
…
…
ウェーブイダテン2(mizuno)
ウェーブクルーズ(mizuno)
ウェーブイダテン3(mizuno)
【2008】
ウェーブエキデン(mizuno)
ウェーブイダテン4(mizuno)
【2009】
ルナスパイダーLT+(NIKE)
ルナスパイダーLT+(NIKE)
ルナスパイダーLT+2(NIKE)
ルナスパイダーR(NIKE)
ルナスパイダーLT+3(NIKE)
ルナスパイダーLT+3(NIKE)
ルナスパイダーLT4(NIKE)
ターサージール(asics)
ズームスピードレーサー(NIKE)
【2016】
クラウドサーファー(on)
【2017】
アディゼロタクミレン【練】ブースト3(adidas)
クラウドフロー(on)
【2018】
ストロボM(new balance)