走シンドローム

栃木×マラソン・ランニングの情報発信│1児の凡才パパランナーの走った記録、日常、思ったことなど

下都賀を股にかけた生活

今日はお休みだったので、朝6時に起きて栃木市の太平山に走りに行きました。1周8kmちょいのロードコースを走った後、國學院栃木高校側から謙信平まで1kmTTしようと思ったのですが、予想以上にきつくて800m手前で止まってしまいました。

引っ越しをしたことで太平山まで(小山市の自宅から)車で30分圏内になったので、今後は頻繁に走りにいきそうです。

 

9時半頃には帰宅し、少しぐだっとしてから、11時半頃に息子を連れて外出しました。ここ最近、雨だったり引っ越し雑務で子供メインのお出かけができてなかったので、壬生町のわんぱく公園に行くことにしました。
途中、壬生町の蘭学通り商店街にあるカワシマパンでお昼を買いました。ここら辺、僕のド地元で、小さい頃自転車で走り回ってたエリアです。カワシマパンの隣のおもちゃ屋「時遊館ナカザト」も、かき氷屋の「日野屋」も、僕が幼い頃から変わらずあります。当たり前ですが、なくなってしまっているお店もたくさんあり、ここら辺のお店もいつまであるんだろう?と思うとちょっと寂しくなります。小山市から壬生の市街地を抜けてわんぱく公園に向かうルートを通るのは本当に久しぶりで、昔の記憶が呼び起こされると共に、いい街だなぁと改めて思いました。笑

わんぱく公園には12時すぎ頃到着し、大好きなフラワートレインに乗ったり、芝生広場で走り回ったり、日差しも出てめちゃくちゃ暑いなかで元気に楽しく遊んでいました。久しぶりの暑さだったのと、朝走ったのも相まってか、途中から僕が疲れてしまいました。笑

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放っておけばまだまだずっと遊んでそうでしたが、さすがに久しぶりの直射日光で気温も高いので、15時半くらいには切り上げて帰路に着きました。16時頃家に着いたので、わんぱく公園も30分圏内です。すっごく疲れてしまい、僕は1時間ほど昼寝をしたのですが、息子は寝ずに元気です。笑

 

僕は壬生町で生まれ育ち、高校は下野市(石橋)、大学は小山市、22歳で実家を出て東京→宇都宮を経ましたが、再び小山(下都賀地区)に帰ってきました。今日走った太平山は、小学生の時の宿泊学習地であり中学生時代の駅伝の舞台だし、壬生は言わずもがな地元。小山は大学時代の庭で、今日は行きませんでしたが下野市も高校含めて慣れ親しんだ場所です。今は小山に住んでいるので、ちょっと外出するとなるとここら辺の「下都賀地区」をうろうろすることになります。子供の頃からお世話になった場所だし、すごくいい地域だと思っているので、こうやって戻ってきて生活できていることは、改めて幸せなことだなぁと思いました。

大好きなバンド「ポルノグラフィティ」の言葉を借りると

がっかりしたかい?小僧の僕、マイケルにはなれなかった。ただ僕は大好きな幸せの種を手にいれた。

子供の頃とか、高校、大学、社会人に成り立ての頃は、こうやって地元でのんびり生活するなんて思っていなかったし、「世界を股にかけたマイケル的な生活」も夢見ていましたが、大好きな地元で「小さな幸せの種」を得た生活も悪くないなと、変化の大きい時代にふと思った一日でした。

幸せについて本気出して考えてみた

幸せについて本気出して考えてみた

  • ポルノグラフィティ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ポルノグラフィティのこの曲、めちゃくちゃにいい曲なので聞いてみてください!笑

 

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