走シンドローム

栃木×マラソン・ランニングの情報発信│1児の凡才パパランナーの走った記録、日常、思ったことなど

最近走ってない。

かなり久々の更新となりました。Twitterの方でもランニング系の投稿はここ最近していなくて、だからと言って誰かが「どうしてるんだろう?」と気にするような存在ではないのですが(笑)、自分の記録として。

 

実は、9月末に開催された「すまいる駅伝」から、まともに走っていません。なので、20日以上走っていないことになります。

 

kou90ersrun.hatenablog.com

 

僕は中学生の頃に陸上を始めて、大学までずっと部活で競技を続け、社会人になって今7年目で市民ランナーを続けているのですが、この17年間で一番長く走っていない期間となってしまいました。

 

理由はいくつかあって。ただ、明確に走らない理由ではないのですが…

ひとつめは子供のこと。今1ヶ月半となり、かなり動きも活発になってきました。以前ブログでも書いた通り、ここの世話をやるのは当然で、自分が走ることよりも優先になります。

とは言え、子供が動くようになって半年。ちょこちょこ走れてはいました。理由の二つ目は仕事的なところです。仕事がすごく忙しくて走れない、というわけではなく心境のちょっとした変化があり、仕事に取り組む気持ち的なところが変わってきて、それが私生活にも多少にかかわらず影響が出ています。決してマイナスなことではなく、どちらかというとポジティブなことです。

ここでは詳細について書けないのですが、後者のすごーく曖昧な理由があって走っていません(笑)。

 

走らなくなって一番わかりやすいのは、食べる量が減りました。それ以外は今のところあんまり実感ないんですが、たぶん今まで17年積み重ねてきた貯金を少しずつ切り崩してるんだと思います。

それと、やっぱり生活にメリハリがないです。健康、体力面は前述の通り少しずつ切り崩してるんだと思いますが、それってきっと生活する上で必須なものではなくって、今のこの生活が仮にランナーでないほとんどの人の生活なんだと考えると、この普通の生活にプラスオンするのがランニングなんだろうな、と思っています。

 

 

話は変わるのですが、先日の台風19号で多くの知っている地が被災しました。また、それによって多くのマラソン大会が中止となってしまいました。

改めて思ったのは、市民マラソン大会というのは当たり前の幸せな日常があるところに、精神的?に人生を充実させるためのプラスオンなのだということ。

当たり前の日常がないとマラソン大会は成り立ちません。極端に言えばですが、なくても日本が成り立つものなので。多くの娯楽やレジャーも同様ですが、大きく違うところはマラソン大会がその開催地に大きく影響を与えるということ。それは道路を使ったり、多くの協力者がいて成り立つものだから、という意味も含めてです。

それでも僕は、日本の、地域のマラソンが好きだし、それによってすごく人生が充実していると感じているので、これからも続けていきたいし、続くようにできることをしていきたいなと思っています。

 

話が大きくそれましたが、最近走ってないこと、走ることは必須ではないし当たり前ではないこと、それでも走り続けていきたいこと。

そんなことを強く感じた数週間でした。

 

そろそろ耐えられなくなっているので、また走り始めたいと思います。