走シンドローム

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大澤駅伝(190201更新)

sano-osawaekiden.net

2019年は2月3日(日)開催。陸上競技場が使用不可能のためコースに変更あり(参考記録)。

 

 

▼大会の成り立ちと特徴

昭和26年より例年2月に開催。3000メートル障害で日本記録を樹立しながら、太平洋戦争で戦死された大澤龍雄選手(佐野市牧町出身)の追悼行事。

2010年の60回大会までは佐野市内(旧田沼町まで)の道路を往復するコースで実施されてきたが、2011年より佐野市陸上競技場を発着とする周回コースに変更。変更後のコースが男女ともに高校駅伝の距離と同じものであることから、県高校駅伝も同コースで開催、関東高校駅伝も同コースで開催した経歴がある。

そのため、東日本の強豪高校が出場するレースになり、更に2月という時期もあり箱根駅伝で活躍した選手や高校3年生がチームの垣根を超えて1日だけのチームを作り出場することも恒例化してきており、かなりのハイレベルなレースとなっている。

 

大澤龍雄選手が日大出身だったこともあり、毎年日本大学が招待選手として出場してきたが、2016年が最後となっている。2015年、2016年大会は東洋大学も出場。

 

▼2019年結果

 

▼歴代最高記録

※2019年はコース変更のため参考記録

●一般男子フルの部(10km-3km-8.1km-8.08km-3km-5km-5km)

【大会記録】

 チーム茨馬島 2時間5分28秒 2016年

 (川澄克弥-田母神一喜-横川巧-阿部弘輝-飯島睦斗-相澤晃-永井拓真)

区間記録】

 1 寺内將人(東洋大A) 29分24秒 2015年

 ※丸山竜也(松戸市陸上競技協会)29分12秒 2019年(参考記録

 2 橋本澪(東洋大B) 8分34秒 2015年

 3 高松伸吾(加蘇陸上クラブ) 23分54秒 2012年

 4 石川颯真(アキバプロジェクト) 23分56秒 2017年

 5 加藤伸治(東洋大B) 8分42秒 2015年

 6 五郎谷俊(東洋大A) 14分32秒 2015年

 7 滋野聖也(アキバプロジェクト) 14分26秒 2017年

 

●高校男子(10km-3km-8.1km-8.08km-3km-5km-5km)

【大会記録】

 白鴎大足利高校A 2時間9分19秒 2012年

 (吉澤雄喜-清水翔太-生澤佑樹-矢口寛大-高田衛-皮籠石翼-上村純也)

区間記録】

 1 町澤大雅(市立柏)29分47秒 2012年

 2 石川颯真(佐野日大A)8分20秒 2012年

 3 相澤晃(学法石川A)24分26秒 2015年

  ※児玉真輝(鎌倉学園)24分9秒 2019年(参考記録

 4 田澤廉(青森山田)24分05秒 2018年

 5 松島良太(柏日体)8分26秒 2012年

 6 富田峻平(八千代松陰)14分49秒 2018年

 7 植松蓮(佐野日大A)14分39秒 2015年

 

▼一般男子ハーフの部(6km-4.09km-3km-3km-5km)

【大会記録】

 MK PROJECT 1時間04分31秒 2018年

 (高津戸拓実-沢登豊-熊耳智貴-塩川香弥-松村紀幸)

 

区間記録】

 1 佐久間祥(郡山駅伝くらぶ)17分59秒 2018年

  ※梶谷瑠哉(石川走友会)17分53秒 2019年(参考記録

 2 沢登豊(MK PROJECT)12分23秒 2018年

  ※郷龍輔(チームタワシ)12分21秒 2019年(参考記録

 3 熊耳智貴(MK PROJECT)8分54秒 2018年

  ※沢登豊(MK-PROJECTA)8分53秒 2019年(参考記録

 4 塩川香弥(MK PROJECT)9分05秒 2018年

 5 斎藤大樹(郡山駅伝くらぶ)14分38秒 2018年

 

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