2019芭蕉の里くろばねマラソン
今年もくろばねマラソンに出場してきました。マラソン関連の仕事をしている都合で、秋~年内シーズンは土日ほとんどマラソン大会現場に出ていて、大会を走るどころか土日に休むこともままならないです。そんな中唯一?安定して出れるのがこのくろばねマラソン。年内の大会納めにもちょうどいいし、規模感とか雰囲気も好きで気に入っています。
昨年は10kmに出まして運良く入賞できましたが、今年は5kmにしました。1ヶ月半前、芳賀町の梨の里マラソンにも5kmで出ていたので、その時の記録が目安かなーと思っていました。
とりあえず、1ヶ月半前の梨の里マラソンの18'36が目安かな。1キロ3'40ちょいか…
— 走シンドローム (@kou90ers) 2019年12月22日
あと、最近練習できてない云々の言い訳は過去の記事をご覧ください。笑
スタートは10時15分ですが受付が8時50分まで。そんでもって、駐車場渋滞で昨年も多少混んだので早めに着くように7時前に宇都宮の自宅を出ました。1時間ちょっとくらいで会場付近に到着。また混んでたのですが、10分もせずに駐車場まで入ることができました。やっぱり超渋滞に巻き込まれないためには、8時ちょっとくらいまでに着くことを目標にした方が良さそう。
受付を済ませて、寒かったので車で9時くらいまでぬくぬくしてました。寒いとは言え、例年よりは暖かかった気がします。
9時になったらいろいろ準備を整えてアップに出ました。昨年の記事に書いたのですが、ここの運動公園の裏手にある山がいい感じのクロカンコースになっていて、結構楽しく走れます。寒かったので20分ほどのんびり走り、体操とか着替えとかをしながらスタートを待ちます。
この大会のいいところは、駐車場の目の前がスタートであり会場なところ。なので、着替えとか準備が楽チンだし、走ったあともすぐ車に行けるのでストレスが全くないです。
スタート前にプログラムを見ていたのですが、高低差が載っていました。昨年は確か載ってなかったと思うので今年から付け足したんだと思いますが、作り方がおもしろくて良かったです。笑
高低図が斬新で好き。 pic.twitter.com/ozxU9H6T7O
— 走シンドローム (@kou90ers) 2019年12月22日
申し込んだ時から(去年も走っていたので)わかってたことなんですが、この大会、なかなかキツいコースです。スタート直後に坂を少し登って、その後一気に下っていって1.5kmくらいになっているのですが、この下りの斜度が高い!6~700mくらい8%くらいの坂が続きます。行きは下りなのでもちろんいいんですが、帰り残り1.5kmくらいの一番キツいところでこの坂はえぐい。
去年は10kmに出場して、この坂をそこそこ攻略できてたのですが、今年はどうか…。
スタートして一気に学生が飛び出していくので列が縦長になりますが、坂が急にあるので落ち着いて走ります。落ち着いて走っていてもきつい…。この時なんとなくわかってしまったのですが、脚が重かったです。
登り切ったあと下り、無理せず楽に走っていき、1km。3分34秒。確か昨年の1kmもこのくらいでした。下りも手伝っているのでこのくらいかなーと。
下り終えると、地味~な登りになっていきます。キツくはないんですが、すでに脚の重さを感じていました。けど、今思えば昨年もここで脚が重く感じたんだよなー(10kmではあったけど)。2kmを通過。3分34秒。落としてるつもりはなかったけど、流石に落ちてるかなーと思っていたのでうれしい誤算でした。
このあと第一折り返しを経て後半戦に入ります。地味~な下りになります。ここら辺で5人くらいの集団に抜かれたのですが、あんまり余裕もなかったのでマイペースで粘っていきました。感覚的には下ってないけど、下っているはずなので足を頑張って伸ばしていきました。3km:3分44秒。
思ったより落ちてない?芳賀町の記録を上回れそうな気もしてきましたが、すでに結構キツくもなっていました。
第二折り返しを過ぎると、行きで下ったあの坂に帰ってきました。ここが勝負!と思っていたのですが、びっくりするくらいタレてしまいました(笑)。全然脚が前に出なくて呼吸も上がってふらふら。数人に抜かれるも全く着いていけません。坂の途中で4km:4分26秒!
4分26秒!?落ちすぎも落ちすぎ(笑)。去年の10kmの時の同じ区間のタイムを見たら4分06秒だったので、もう如何にひどいかわかりますね。笑
その後も頂上まではペースが全く上がらず、下りに入ってフィニッシュまで何とかペースを戻してフィニッシュ。
19分08秒、ラスト1kmは3分49秒でした。
途中まではいい感じにいけてたと思ったのですが、登りがダメ過ぎましたね。そういえば、梨の里マラソンの時も登りダメダメだったので、練習不足がここに出てるんだなぁと思いました。僕はもともと登りは苦手分野なので、そこから露呈していくんだなーと。
昨年は10kmを走って、今年は5km。この大会のコースも把握できてきました。結構キツいコースではあると思いますが、たぶんちゃんと練習できてて調子がいいと、逆に攻略もしやすいコースなんじゃないかと思います。坂もきついとは言え長すぎないし、一番の難所以外も地味な登り下りが逆にリズム作りやすいし、個人的にはすごく好きなコースです。
走り終わったあと、なめこ汁をささっと食べて、11時10分のスタートが終わると駐車場から車を出せるので、ささっと帰ってきました。早く駐車場から出るコツは、11時前くらいには出口に待機してること。中途半端な時間に出ようと思うと出口渋滞に巻き込まれてしまうと思います。
本当はすぐとなりの温泉に入ってのんびりして帰りたいのですが、せっかくの休みに家を長く空けるのも、というのと、12時30分からの全国高校駅伝(男子)を見たかったので、毎年この流れになりそうです。
温泉売ってる pic.twitter.com/qihCdK5sfA
— 走シンドローム (@kou90ers) 2019年12月22日
後半の坂でわかりやすくタレた。なめこ汁食べたのでさっさとかえる pic.twitter.com/TtT6Pm51Yp
— 走シンドローム (@kou90ers) 2019年12月22日
今年の記録も入れてまとめ。
— 走シンドローム (@kou90ers) 2019年12月22日
栃木県民の高校駅伝(男子) - 走シンドローム / https://t.co/uWeyHNeCPm