栃木県民のニューイヤー駅伝2018
栃木県でニューイヤー駅伝に関連する選手をまとめています。手作業で集計しているので、間違いや追加があったらご指摘ください。(更新日:12月31日。当日までに解説等間に合いませんでした。すみません。)
www.tbs.co.jp区間エントリー:12月31日
スタート:1月1日 9時15分
栃木関連選手区間エントリー
1区 宇賀地(コニカミノルタ)、浅石(ヤクルト)
2区 大谷(プレス工業)
4区 横手(富士通)、高久(ヤクルト)
5区 菊池(SGホールディングス)
6区 石川(カネボウ)
7区 池田(ヤクルト)
補欠 八木沢(ヤクルト)、櫻岡(NTN)、植松(プレス)、小林・塩谷・上村(SUBARU)、茂木(住友)、池沢(セキノ)
栃木が誇るエース、宇賀地が1区にエントリー、最大の見所。同様に1区の浅石は駒澤・作新の宇賀地の後輩にあたる。
インターナショナル区間2区に挑むのは大谷。
エース区間4区には横手、高久。
ルーキーとして石川が6区にエントリー。
ヤクルトは3名が区間エントリーに入り4人目八木沢は補欠。対照的にSUBARUは3名全員が補欠配置。
チーム別栃木関連選手一覧
◇コニカミノルタ
・1987年生まれ
・5000m:13'29"、10000m:27'40"、ハーフ:1:00'58"
・言わずと知れた栃木長距界のスターにしてエース。スターとなる要因として、走力以外にもチームを引っ張っていく力、速さへの貪欲な探求心、そしてガッツ溢れる走り。駅伝では襷を受けとると肩にかける前にダッシュ、レースでは先行逃げ切り型、その走りのファンは非常に多い。
駒沢大学時代には箱根駅伝にて4度、エース区間となる2区を走った。在学中に三大駅伝をフル出場し、4度優勝へ導く。コニカミノルタへ進んだあとにも記録を伸ばし、日本トップクラスへ。4度ニューイヤー駅伝にて優勝。現在主将を務める。2011年の都道府県対抗男子駅伝ではアンカー区間を走り、栃木県を初の優勝へと導いている。まさに栃木のスターにしてエース。
◇富士通
・1993年生まれ
・5000m:13'31"、10000m:27'58"、ハーフ:1:01'37"
・鮮烈なテレビデビューだった。2009年の都道府県対抗男子駅伝、当時中学生で野球部だった横手は栃木県チームの2区を走り、5位でもらった襷を2位まで押し上げなんと区間2位。作新学院高校時代は、2011年の都道府県対抗男子駅伝では5区を走り栃木県初の優勝に貢献。3年次の総体5000mで日本人1位、国体で1位と世代トップで活躍。明治大学でもその力を発揮し、全日本大学駅伝での区間新、日本選手権での入賞、大学4年次には世代唯一の10000m27分台を記録した。富士通入社後、早くも主力として活躍している。
スタイルはとにかく粘り。165cmと小柄な身体を大きく使った走りは見ごたえがある。作新出身で「THE・エース」、宇賀地強の系譜か。
◇カネボウ
・1994年生まれ
・5000m:13'53"、10000m:28'43"、ハーフ:1:02'20"
◇ヤクルト
・1986年生まれ
・5000m:13'52"、10000m:28'37"、ハーフ:1:02'10"、フル:2:10'59"
・1993年生まれ
・5000m:13'57"、10000m:28'3"、ハーフ:1:02'20"
・1993年生まれ
・5000m:13'28"、10000m:29'33"
・1995年生まれ
・5000m:13'58"、10000m:30'17"
◇プレス工業
・1992年生まれ
・5000m:13'56"、10000m:28'52"、ハーフ:1:03'27"
・1996年生まれ
・5000m:14'21"
◇SUBARU
・1989年生まれ
・5000m:14'04"、10000m:29'14"、ハーフ:1:03'02"、フル:2:08'51"
◇NTN
◇セキノ興産
◇SGホールディングスグループ
◇住友電工
出身校別人数集計
1)那須拓陽 7人
2)作新学院 3人
2)佐野日大 3人
4)白鴎足利 2人
5)黒磯南 1人
計16名がチームエントリーされている。