走シンドローム

栃木×マラソン・ランニングの情報発信│1児の凡才パパランナーの走った記録、日常、思ったことなど

19奥武蔵ウルトラマラソンプレビュー

2019年6月2日(日)に開催される「奥武蔵ウルトラマラソン」に出走します。
僕はもともと、あんまり長い距離の練習とかしないので、ここ最近はフルマラソンとか走ると大撃沈するのであまり走っていないのですが(18年水戸黄門漫遊マラソンが悲惨な結果だった・・・)、何故か、2017年以来、年に1回はウルトラマラソンに出るのが習慣になっています。
※17年:富士五湖ウルトラ(71km)、18年:城内坂ウルトラ(100km)

kou90ersrun.hatenablog.com

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何度もブログで書いているのですが、個人的な感覚として、フルマラソンはどうしてもタイムに追われるのに対して、ウルトラマラソンは気楽に走れるし、達成感や限界に挑む感覚に大きな魅力を感じています。

 

その中、今回選んだのは奥武蔵ウルトラマラソン。初挑戦の富士五湖ウルトラはまず71km。そして初100kmに選んだのは地元栃木の城内坂ウルトラ。ステップアップしてきているので、次も100kmかそれ以上か、はたまた時間走か・・・など考えていたところで、ちょうど良く視界に入ってきたのがこの奥武蔵ウルトラでした。距離は78km。富士五湖、城内坂と経験したのでまぁいけるかなーと思ってみていましたが、高低図をみて一気に惹かれてしまいました。「奥武蔵ウルトラ 高低図」の画像検索結果

前半のぼり基調で後半下りかー、逆よりはいいかなーとか見ていたのですが、左の目盛りを見てびっくり!
100m→900m!?
よく見ると前半の小さい山も、200mあるじゃないか・・・エグイ・・・。そして6月1週目という時期。毎年柴又100Kが開催されている日(今年は2週前倒し)と考えると暑さが目に浮かびます。
でも、どうしてもこういう未知に惹かれてしまうんですよね。仲間数人とも連絡を取って即エントリーしました。

 

ということで、6月に奥武蔵を走ると決めたのははるか数ヶ月前だったのですが、相も変わらずあまり長い距離の練習はしませんでした(笑)。完全にダメですね。
GWに仲間と40km走を。そして大会2週間ほど前に城内坂ウルトラコースを2周20km。

これ以外は最長でも12kmくらいのジョグとかしかしてませんでした。それどころか、何故か1週間前にはインターバルをしていました(笑)

でも、花笠峠というそこそこキツイコースで40kmを走れたこと、一人で城内坂でいいペースで走れたことは良かったし、過去の自分からすると長い距離に対する耐性というのは少しずつついているなーと思いました。

 

さて、準備もいよいよ佳境。城内坂でも作ったペース表と持ち物リストを今回も作りました。

正直ラップ表の方は全然あてにならないような気もしますが、目安としてもっておこうと思います。持ち物ですが、富士五湖ではドロップバックがあったし、城内坂では周回なので1周ごとに自分の荷物に戻れたので、今回のような、行ったらあとゴールまで何もなし、というのは初めてでして、少し装備に迷いがありますが、エイドが2~3kmに1回ある、食べ物も充実しているということもあり、アミノ酸のゼリー系や塩熱タブレット等を持つ以外はそんなに重装備にしなくても良いかな、と思っています。とは言え、持つのでポーチじゃなくてランニングベストを採用予定。あと、エコカップというのも初めてです。紙コップやプラコップをもつか、何か買うか。土曜日の最終買出しで決めようと思います。

 

奥武蔵ですが、累積標高が2074m程度らしいです。城内坂は100kmで2300mを超えるので、度合いとしては同じくらいか少しきついか。。。城内坂は斜度がかなりキツイところと緩やかなところ両極端ですが、奥武蔵は見ている感じずーっと坂なので、斜度自体は城内坂より緩いんだろうなと思っています。でも、たぶん僕の性格からしたら城内坂の方が(メリハリがあった方が)性に合っているだろうな・・・。

 

残り5日!ここからできることは体調を崩さないことくらいかと思いますが、何より楽しいウルトラにできればと思っています^^