市民マラソン調査
●問4、ボランティア
近年の地方マラソン大会では、参加者減少が大きな課題になってますが、個人的にはボランティア問題の方が根深いと思っています。何となく、市町の職員や地域の団体が例年同様に駆り出される感がありますが、本来はボランティア(支えるスポーツ)としての文化形成も、マラソン大会の役目と思っています。ということで、今回の質問はこれ。
市民ランニング調査問4。マラソン大会のボランティアをしたいですか?
— 走シンドローム@Kohei Matsushima (@kou90ers) 2018年12月13日
※理由とか意見、課題などをコメントしてくれるとよりうれしいです。
内訳は大体想定した通り、「したくない」って人が予想より少なかったのはうれしかったです。「したいけどしたことがない」ってのは、前述した通り受け入れ側に問題があると思っています。
そもそも論、票が伸びなすぎて妥当性があるか微妙ですが…ボランティアにはあまり興味がないって人が多いのかもしれません。
●問3、練習時間
今年4月に子供が生まれ、生活が一変しましました。時間自体はあるのですが、仕事終わって帰ってくると子供をお風呂に入れ、ご飯、というルーティンになっているので、今まで走る時間の候補だった夜が選択肢からなくなりました。そのため朝練習が基本軸になっていて、朝の時間を有効活用、1日のスタートを清々しくできるのですが、元々そんなに朝強くないので起きるのはしんどい。
…ということで、今回はこの質問。
市民ランニング調査問3。仕事の日、いつ練習してますか?
— 走シンドローム@Kohei Matsushima (@kou90ers) 2018年12月9日
想定しているより夜派が多かったですが、こんなもんなのかな?投票数少なかったので参考の域を出ませんが…
●問2、プログラム(選手名簿)
大会当日、もしくは事前に郵送されてくる、参加者全員が掲載されている、大会プログラム。自分の名前が掲載されているのを探すのも楽しいですが、年間何回も大会に出ていると、個人的には捨てる筆頭はこのプログラムです(ゼッケンと完走証はとってあります)。
そこでこの質問。
マラソン大会のプログラム(選手名簿)は欲しいですか?
— 走シンドローム@Kohei Matsushima (@kou90ers) 2018年12月4日
制作に手間やコストがかかり、制作期間が参加者募集終了日を押し上げる要因にもなっています。最近ではWEBで誰が出ているか確認できる大会も増えています。
一方の存在意義としてはやはり記念品、自分や友達の名前探し、協賛露出媒体、など。
だいたい予想した程度の割合でした。ただ、Twitterでのアンケートなので大会会場でアンケートをとったら、「欲しい」という人がもう少し多いとは思います。
●問1、紙の完走証
マラソン大会で記録やタイムが正確に印刷されている「紙の完走証」が、走り終わってものの数分後に手元にあるというサービスは、今のマラソン大会では当たり前になりました。
当たり前になりすぎてそのすごさが薄れているのですが、すごいことです。僕も出場した大会はゼッケンと完走証を記念にとっておきます。
そこでこの質問。
マラソンの完走証(記録証)、完全WEB化(紙なし)はアリだと思いますか?
— 走シンドローム@Kohei Matsushima (@kou90ers) 2018年11月29日
これによって大量の印刷紙、機材、人件費、場所的な不自由さ、フィニッシュ後の強制導線からの順番待ち列がなくなります。
僕はわりとアナログなので紙が欲しいと言えば欲しいですが、ないならないかなーっという感じです。
半数はもちろん超えませんでしたが、思っている以上にWEBのみの完走証もありな人が多かった印象です。もちろんTwitterでの集計なのでそちらに傾くとは思っていますが、それでも思った以上。