走シンドローム

栃木×マラソン・ランニングの情報発信│1児の凡才パパランナーの走った記録、日常、思ったことなど

14kmペース走(小山思川緑地)

今日は仲間に誘われ小山市思川緑地にて14.5kmのペース走をしてきました。

 

まず場所について。小山市白鴎大学本キャンパスが駅の西、思川のちょうど西にあります。このあたりの思川河川敷は思川緑地という名称にてひろーい公園?になっています。野球場2面、テニスコートサッカー場、トラックほか。。。それらの外側をぐるーーっと1周囲む形でランニングコース(アスファルト)が整備されています。この1周が2.89km。なんでもうちょっと頑張って3kmにしなかったのか。。。ということをいつも思いますが。ただ、 100mごとに距離表示もあるし、概ね平坦だし、障害物もほとんどなく、カーブ等も少ない。走るのには十分なコース幅。単純に走るという行為にはすごく向いている場所です。アップダウンもないし景色も変わらないので、飽きやすいけど。ちょっと分かりにくいですが、白鴎大学を河川敷沿いに奥まで行くと、スロープがあって車で河川敷に入れて駐車場に停められます。

 

さて、場所はそんなとこでよく走っているとこなんですが、今日は仲間に誘われてきました。そいつがひどいやつで(笑)、「明日距離走しよう、15キロくらい」って連絡がきました。僕はてっきり、ゆっくり15キロジョグかと思って行ったのですが、行ってみたら「15キロ、キロ4分でいこう」って。それ、事前に言えよ!!!(笑)まぁそいつはいつもそういう奴でして、すごくいい奴なんです(笑)。

 

そんなこんなで、キロ4分のペース走を15キロ、ここの河川敷は1周2.89kmなのでキリ良く5周で14.5キロにすることにしました。キロ4でこの距離は、僕にとってすごーく久しぶりでして、正直行けるのか?っていう感じでした。余談ですが、僕はあまり長いペース走が好きではなく、というか、長い距離がそもそもそんなに得意ではありません。1時間くらいのジョグと、インターバルトレーニングを主にしていて、ロング走、ロングペース走は苦手にしています。だからフルマラソンちゃんと走れないのだけれど…。なので、こういう機会はすごく大切ですね。

 

幸い仲間がペースを作ってくれました。できるだけ無駄な力を使わないように、重力と惰性で走ることを意識。ただ、やはり普段からちゃんと長い距離を走っていないせいか、4キロくらいで自然な走りからは遠退いて、力を加えて走ることになります。力を加えて走ることで無理は生じていないのですが、やはり少しでも力を使わず惰性で自然に長い距離を走ることが長距離の基本だと思うので、まだまだですね。~9キロくらいできつくなってきました。いよいよ腕をふって、脚を前に出して、ピッチを上げて、を意識的にしなければならなくなってきました。これを意識的にしないとペースが保てないってことは、それだけ体力を使ってるってことで、あまり良くない。ただ、何とか残り1周。全力とは言わないにしてもかなりもがいて最後までついていきました。

 

◇タイム

  57'22"(even3'57"/km)

 1km4分~それを少し切るくらいで推移して、ラスト3'47"まで。

 

いやー、久しぶりだこういうキツさ。ただ、こういうことやってかないとちゃんと走力は上がっていかないと思うので、機会をみて仲間とやるようにします。とりあえずハーフはキロ4で押せるくらいに戻ってきたかなぁー。